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第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会結果

ニューイヤー駅伝2014

第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会

 

NTN13位

                            タイム     区間順位    総合順位

第1区 梅枝 裕吉   (12.3km)   35’34”      7位        7位

弟2区 エドワード・ワウエル  ( 8.3km)   22’15”      1位        1位

第3区 笹沼 悠司   (13.6km)   40’31”     25位        11位

第4区 山下 洸     (22.0km)   66’11”     27位        14位

第5区 吉村 光希   (15.8km)   48’46”     24位        15位

第6区 天野 正治   (12.5km)   39’38”     16位        15位

第7区 谷山 誠     (15.5km)   49’02”      9位        13位

 

1区の梅枝選手がトップと9秒差の7位と好スタートで2区のワウエル選手にタスキを渡すと

エンジン全開のワウエル選手は一気にトップに立ち、区間賞の走りで2位の日清食品グループに

12秒差をつけて3区の笹沼選手へ。スピード勝負のこの区間で何とか粘りたかった笹沼選手だったが

逆転されトップと1分10秒差の11位で4区の山下洸選手へタスキリレー。期待された山下洸選手も

精彩を欠き順位を3つ下げ14位で5区の吉村選手へ。懸命の力走も順位を1つ下げて15位で

タスキを繋ぐと6区の天野選手は区間16位の粘りの走りで順位をキープ。最終7区の高卒ルーキー

谷山選手が積極的な走りを見せて区間9位と大健闘。ゴール直前のスパート合戦で順位を2つ上げて

13位でのゴールとなった。

今回レースの課題は3.4.5区で流れに乗れなかった点。3区では区間10位の選手と67秒、

4区で区間10位の選手と63秒、5区は区間10位の選手と72秒と3区間で8位のHondaに

3分22秒の差をつけられてしまった。5区終了時点で仮に3区間で区間10位前後の走りをしていれば

中国電力、旭化成と6位争いをしていた事になる。今回のレースで課題は明確になったと思う。

チーム一丸となって、来年のニューイヤー駅伝8位入賞を目指して日々精進して参ります。

今後ともNTN陸上競技部の応援よろしくお願いいたします。